レオパレス２１で家電とAmazon Echoが織りなす近未来物件。＋iRemoconとは何か？
何というか、ちょっと話しはズレますが、トイレのウォシュレットのような話しだと思うんですよね。あれって使わない人は使わないけど、使う人からすると無いと困るみたいな。
外に出かける時もあらかじめ、ウォシュレットの設置してあるトイレの箇所を把握して外出するぐらいの勢いらしいです。
それと同等（？）というか、それ以上の存在となるのか？！家電とスマートスピーカーの融合は今回のCESでもテーマのように感じました。
日本でもレオパレスさんが率先してそのような物件をパッケージングしてリリースしていくようです。
Amazon Echoとの連携は、レオパレス21が供給する賃貸物件7486戸に導入している専用リモコン「LeoRemocon」の対応により実現したもの。LeoRemoconは、赤外線リモコンで動作する家電を、スマートフォンからコントロールができるというもの。グラモが手がける「iRemocon」のレオパレス21専用設計になる。
今回のスマートスピーカーとの連携はiRemoconというものとの連携で行われているようです。
iRemoconとは？
iRemocon Wi-Fiは、ネットワーク接続型の
高機能学習リモコンです。iRemocon Wi-Fiは、スマートフォンやタブレットなどの通信機器と連携できるネットワーク接続型の高機能学習リモコンです。新たにセンサー機能が追加され、さらに快適な環境づくりに貢献します。
CESではスマートスピーカー搭載家電が出てましたが、これらは 元々の赤外線でコントロールできる家電の要素をうまく繋げて操作する物になります。
赤外線の出力が高く、さらに死角に対してカバーするアダプタをかますという徹底ぶりですね。
スマートスピーカー家電が浸透するよりも早くパッケージングされた、ハイブリットとも言える今回のハウスパッケージはまさに近未来の住宅を予感させる物になっています。
追記：
リモコンプラブも過渡期である今の時代にはなかなか便利な物になるように思います。
次なるステップは、そうしたリモコン機能を持たない家電製品であっても、スマートスピーカーから音声でコントロール可能にすることだ。複雑な操作は無理でも、電源のオン・オフだけでも可能になれば、操作の幅はぐんと広がる
確かに電源オンオフだけでもかなりいいのではないでしょうか。
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