個人情報は結局漏れる・・・?5000万人分のFacebook情報流出に見る政治の力とは?ケンブリッジ・アナリティカとは?
すごい規模!
圧巻です。
5000万人と言えば日本人口の半分です。アメリカの1/6程度でしょうか。
Facebookは先週、ケンブリッジ・アナリティカがユーザーデータの利用に関する自社の規定に違反したとして、同社との取引を停止したと発表していた
報道によると、Facebookのユーザー調査をした英ケンブリッジ大の心理学教授が、そこで得た約27万人分の個人的嗜好や行動にまつわるデータを、不正にケンブリッジ・アナリティカに渡したという。
27万人・・・?
ただ、これは氷山の一角で
2016年のアメリカ大統領選でトランプ陣営を支援したイギリスのデータ分析企業ケンブリッジ・アナリティカが、Facebookの5000万人分を超える個人情報を不正に利用した可能性があることが分かった。
との事。
ケンブリッジ・アナリティカ?
ウィキによると
ケンブリッジ・アナリティカ(Cambridge Analytica)は、データマイニングとデータ分析を手法とする選挙コンサルティング会社。
だそうです。
サイト:
Cambridge Analytica – Data drives all that we do.
個人情報の流出も気になりますが、はたしてどれだけのお金をここにつぎ込んだかも気になりますね。
選挙コンサルティング会社なんてあるんだと思いつつ、確かに当選まではみんな一般人なわけで、一般人が利用するのは一般企業なんだなと。
日本でも
話しはそれましたが、ニュースの大きさとともにどのようにデータ利用したか、技術面も気になるニュースです。
今後の展開に目が離せません。