gpstandard’s blog

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さくらインターネットが政府衛生データをAPIで利用できるようにするらしい。リアルタイムなの? 何が出来るの?

衛生データと言っても主に画像データです。

www.atmarkit.co.jp

さくらインターネットは、2018年度時点で約5PBという過去・現在の衛星画像データをど同社クラウドに保存。誰でもが、これをAPIで活用できるようにする。また、Webブラウザーによる画像の閲覧も可能。解像度の高い、現時点で有償のデータについては有料提供となるが、範囲を限定した(小分けにした)データを低い単価で利用できるようにするという。

どんな画像データか?

イメージ的にはこれにほぼ近いか?

衛星画像データサービス概要 : 宇宙開発と共に 宇宙技術開発株式会社

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なんとなく・・・・

 

GoogleMapで良くない?

とも一般的には思ってしまいますが・・・・

 

 

どんな用途?

こちらの記事で

www.sankeibiz.jp

宇宙から地表を撮影する衛星データは広大な範囲を捉えることができるのが特徴で、ビッグデータの一つとして活用が期待されている。例えば、水田や畑の画像から作物の生育状況や収穫時期を判断するサービスなどを想定。画像内にある車の数を計測し新規の商業施設を建設する適地を探し出したり、大規模な工場などの建設状況を管理したりする事例が考えられるという。

アメリカならともかく・・・・

うーん・・・ そのサービスいるんかな・・・

どこの誰がそれを利用するのんでしょうね。

 

既に利用できる衛生データも

blog.esrij.com

 あるんですね・・・

 

誰でも無償でダウンロードできる衛星画像といえば、Landsat シリーズが有名ですね。

 それも知らなかったですん。

 

海外での活用パターン

youtu.be

Sentinel

データを眺めて・・・遊ぶ?

 

考えてみればGoogleマップでは既に・・・

gigazine.net

利用されてるわけで・・・

ここで一周しましたね。

 

唯一、Googleマップとの相違点で考えるなら

- 過去データを含めたアクセスが可能なのか?

- リアルタイムに近い現データなのか?

ですかね。

 

でもやっぱり天気や地理学とか学問的な用途や政府向けのサービスに先に利用されるようになるんですかね。

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 この画像にあるようにリアルタイム性がある程度あるのなら、色々な予測サービスが生まれる可能性がありますね。

 

最初は誰が利用するんだろうと思いますが、データの質によっては面白い事ができそうですね。