アプリ開発から実行中のプログラムまで共有できるVisual Studio App Center + GitHub と Visual Studio Live Share
参加費高いなー(↓)と思っていたde:code 2018
の記事がいろいろあがってきてるようです。後追いで確認中・・・
すでにイベント前にリリースされていた機能も含め紹介されていたようです。
① 実装中のコードから実行環境まで共有できる「Visual Studio Live Share」
こちらは5月初頭にすでにリリースされていた機能ですが、コードのシェアがローカルPCで出来るという感じの物です。
チーム開発してて、正直これが必要な状況がイマイチわかりませんが・・・
ペアプログラミング時は役に立つ・・・ぐらいでしょうか。
ペアプログラミング(英: pair programming)は、2人のプログラマが1台のワークステーションを使って共同でソフトウェア開発を行う手法である。 一方が単体テストを打ち込んでいるときに、もう一方がそのテストを通るクラスについて考えるといったように、相補的な作業をする。
② モバイルアプリ開発環境を支援する「Visual Studio App Center + GitHub」
Microsoft Azure上でiOSやAndroidアプリケーションのビルドを可能にする「Visual Studio App Center」とGitHubを連携した「Visual Studio App Center + GitHub」だ。モバイルアプリ開発におけるアプリのビルドやテスト、デプロイの実行をGitHub上で可能にする。GitHub Marketplaceで開発用ツールとして「App Center」が提供される形だ。
逆にこちらは色々活用が考えられそうです。
残念ながら最近アプリ開発をする機会が無いのですが・・・。
1度に100以上を超えるスマートフォンでのUIテストができる
色々と便利そうですね
シェアプログラミング環境の流れ
考えてみれば、GitHubなどのリポジトリ管理ツールからライブラリ利用のバージョン管理ツールや、VMイメージ、Dockerコンテナ共有などシェアプログラミングの欲求は高いわけで、そこには本番と開発との実行環境の差異を埋め、正確にアプリケーションをリリースしたいという前提条件があるので当然といえば当然の流れなんですね。
理想は確実に一つの環境で本番、テスト、開発の環境が揃い、それを全員で共有できるって事でしょうね。