東芝 dynaEdge( DE-100 )はバッテリー搭載のSSD128 GB。VRとの組み合わせで真価を発揮する350gのモバイルPC
dynaの名前を引き継ぐモバイルミニPCが東芝から発売です。
ドライブはSSDの128GB でまあまあ、CPUはPentium 4405Y〜m5-6Y57 で上位モデルであれば十分な感じです。
Power cord? Not required. Unlike competitive mini PCs, the dynaEdge features a replaceable Lithium-Ion battery to create a truly powerful mobile computing solution capable of functioning in any workplace environment.
電源コード?不要です。競争力のあるミニPCとは異なり、dynaEdgeは交換可能なリチウムイオン電池を採用しており、あらゆる職場環境で機能する真のパワフルなモバイルコンピューティングソリューションを生み出しています。
ただ、バッテリー性能(持続時間)がいまいちわからないですね。
シリーズが2つある模様
こちらのシリーズに
Power
- AC ADAPTER
- 45W AC Adapter (4mm) - PA5192U-1ACA
- BATTERY
- 2 cell 20 Wh
とありますね。
どのくらい持つかははザックリ計算なら下記を参考にできますが、ちょっとしっくりこないです。
バッテリーの容量を示す『Ah』と『Wh』って何だろう? | 自作DIYソーラーと太陽光発電で売電・節約・エコ人生
DC-100の方はどうもバッテリーを搭載しないモデルっぽいですね。
日本語での記事にはVRと組み合わせて、日本企業内に売り出す戦略が見てとれます。
dynaEdgeは、ポケットに入る手のひらサイズのデバイスで、重量は310gと軽量化しているのが特徴。Windows 10 Proを搭載しており、筐体の側面には衝撃を吸収するラバーバンドを施したことで、様々な現場でも活用できる堅牢設計を実現している。
うーん。ちょっと紹介の動画が硬いというか、もう少し凝っていいのになと思いますが。
こちらはまだわからんでも無いですが。
現行の物流倉庫のシステムと比べて優位性がどれだけあるかは、現場の人間にしかわからないかも。
最後に似たような商品を現行で探してみましたが、
こちらに比べると確かにスペックは上のようですね。一般的なスティックPCとくらべても性能はいいようです。(まあ値段が3倍くらいしますしね)
何分モニター+入力デバイスが無いと存在できない製品だけに、ここまで小型化して性能を活かすとなると確かに個人に向けるよりは企業に売り出すしかないですよね。
VRと含めて真価が発揮されるデバイスなのは間違いないと思います。