gpstandard’s blog

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GoogleがAMPストーリーを発表!記事、レシピページに続き、AMPをメールに適用を。

AMPにまで対応させるのはめんどくさいなーという日々から、さらに自体はめんどくさい事になってるようですね。

 

AMP(Accelerated Mobile Pages)は、GoogleTwitterで共同開発されている、モバイル端末でウェブページを高速表示するためのプロジェクト、またはそのためのフレームワーク(AMP HTML)のことです。

 しかし、このAMPは実装してみればわかるのですが、制約も多く実装する側からすると非常にめんどくさくあります。

www.sakurasaku-labo.jp

 

そんな中、そのAMPフォーマットをメールやカレンダー、アンケートに適応するみたいな動きが・・・・

jp.techcrunch.com

AMP for Emailを利用すれば、デベロッパーは、たとえば、対話的に日付を指定できるカレンダーをメールに挿入することができる。つまり会議の日程を決めるのに5回も6回もメールのやり取りをする必要がない。航空会社がAMPを利用すれば常に最新のフライト情報が得られるメールを送ることができる。またユーザーが別のサイトに移動せず、その場で記入して返信できるアンケートなども作成できる。

 うーん。イマイチこの記事を読んでいてもAMPをメールに適応するメリットみたいなものが伝わってきません。

実際にはGoogleGmailなどで実装していくので、その効果を実感できるでしょうが、その有用性が認められた時はメールテンプレートをAMP対応にしないといけなくなるでしょうね・・・

 

今回のGoogleの動きは、LINEなどの軽量なメッセージツールに対抗する狙いもあるように思われますが、現実仕事やビジネスでメール利用の機会はおおいので、どのようにメールが便利になっていくのか楽しみな反面、実装側としては手間が増えて面倒くさいという複雑な気持ちであります。