Teslaクラウドがハッキングされた理由は?暗号通貨の発掘(マイニング)目的のクラウドハッキング
日本でもTesla GPUサーバが1時間340円で使えるというサービスが提供されてましたが・・・
近年このようなクラウドサービスは、ディープラーニング、深層学習には無くてはならない物になっていますが、このTeslaに重要な問題が生じています。
暗号通貨といえば、今世界一ホットなワードのひとつ。しかしセキュリティ会社のRedLock(レッドロック)によれば、電気自動車メーカーTesla(テスラ)のクラウドプラットフォームにハッカーが侵入し、コンピューターリソースを利用して暗号通貨の採掘に利用していたことが判明しました。
今回は自動車メーカーテスラのクラウドプラットフォームに問題があったとの事ですが、他のGPUサーバに影響もありそうですし、アタックははされてるようですね。
RedLockでCTOを務めるGaurav Kumar(ガウラフ・クマール)さんいわく、Teslaにかぎらず近年はデータそのものより仮想通貨の発掘にハッキングの価値があるそうなんです。
仮想通貨のマイニングに関してはコチラを参照。
とにかくたくさんの計算がマイングには必要という事がわかります。