gpstandard’s blog

最新のITや技術を始め、プログラミング、google、マイクロソフト、アマゾン・・・・色々おいかけてます

気になるITニュース 2018年3月26日版 Y Combinatorで見る未来を担うスタートアップ その1

気になるITニュース 2018年3月26日版 Y Combinatorで見る未来を担うスタートアップ その1

f:id:gpstandard:20180327083616p:plain

みなさん nってご存知ですか?

Y Combinatorはカリフォルニア州のマウンテンビューにあるベンチャーキャピタルで、世界で初めてASPサービスを作ったことで知られるポールグレアムなどにより2005年に設立されました。スタートアップ企業に対し小額(2万ドル前後)を投資し、3ヶ月のスクールを通じて集中的に指導し、ほかのベンチャーキャピラタルから投資を受けられる状態まで育てることが特徴です。

 要はスタートアップを育てる仕組みのような物です。こういう制度があるアメリカはやはり強いなと思うわけですが、そのスタートアッププログラムを卒業した数多くのスタートアップが世に出始めるようです。その数はなんと1500社!!

どんな会社があるか見るだけでも楽しくなります。

 

見出し

 

 

Y Combinator 日本での紹介記事

jp.techcrunch.com

 

原文からの翻訳記事だが、Y Combinatorの概要をつかむにはいい記事。

ただ、どんな企業やスタートアップが参加してるかをたどるのが大変だった。

実際に原文の方にリンクがあったのでいくつかピックアップしたい。

 

金属なみのピークという素材を使った3Dプリンター

aon3d.com

AON3Dは15,000ドルの3Dプリンタを製作し、材料の1ポンドあたりわずか15ドルで、伝統的な150,000ドルの3Dプリンタよりも高価な材料でパフォーマンスを上げることができます。それはピークを使用します。ピークは金属と同じくらい強い革命的なプラスチックです。

 

Orginのオフィスでジューススムージーを楽しめる画期的なポッド 

eatorigin.com

f:id:gpstandard:20180327085048j:plain

Originは、従業員が冷凍庫からあらかじめ梱包されたポッドを購入し、30秒以内に新鮮なジューススムージーにすることができるオフィス用のキオスクを作りました

 

 Vinsightは機械学習等を用いて正確な作物収量予想を提供

www.vinsight.co

Vinsightは機械学習、衛星画像、気象データ、履歴レポートを使用して、代替案よりも4倍優れた作物収量予測を提供しています。

 

 

Neemaで、電話でデビットカードを!

f:id:gpstandard:20180327085315p:plain

https://getneema.com/

Neemaは電話で即座に現金を確認し、海外の家族に送金し、デビットカードを持っています。この新興企業は、現金預け払い店、ウェスタン・ユニオンと超過手当に関連する高い手数料を避けながら、未銀行家が現代経済に参加することを容易にする。

 

Hivyでオフィスにタノメール?

hivyapp.com

Hivyは従業員が食品や機器などのオフィスで購入したいものをオフィス管理者に直接提出するソフトウェアを開発しています。

 海外版のタノメールやアスクルみたいな物ですね。

 

アフリカ向けのB2B市場を提供するWaystoCap

waystocap.com

WaystoCapはアフリカ諸国の消費財の大量出荷にB2B市場を提供します。

 

電話分析で販売戦略をCloverintelligence

https://cloverintelligence.com/

顧客とのやりとりの70%は電話で行われますが、電子メールと同じ最適化技術はなく、わずか10%しか占めていません。クローバーは、音声対話を分析して販売戦略に関する推奨事項を提供します。

 

ものすごい量があって、まだまだ一部しか紹介できてません。

実質日本にこないだろうなというサービスも含め、後半は後日ご紹介します。

 

 

以上、 気になるITニュース 2018年3月26日版 Y Combinatorで見る未来を担うスタートアップ その1でした。