新しいiPad 2018年版はアップルペン対応、他のiPad Pro 9.7inchとどちらがお買い得かを比較
これは予想してませんでした。
apple pencilはiPad Proにだけ対応と思ってたんですがね。
さて、気になるのはこれが旧製品や現行のiPad Proと比べどちらがお買い得かという事です。
見出し
競合する製品
サイズ感から12.9 inchは除外します。
※ 絵等をかくなら断然12.9inchがオススメではあります。
- 10.9 inch iPad Pro
- 9.7 inch iPad Pro
- 今回の新しい iPad 9.7 inch 2018
上記 モデルが比較対象となります。
CPUをまず比較
1位 |
10.9 inch iPad Pro |
A10X |
同率2位 |
9.7 inch iPad Pro |
A9X |
同率2位 |
新しい iPad |
A10 |
A10Xが今のところ優れてるのはわかりますが、気になるのはA9XとA10との違いでしょうか。
しかし、この記事を見る限りA9XとA10ではほぼ性能差が無いことがわかります。
という事はやはりストレージと価格が勝負になってきます。
ストレージと価格
中古 6~7万円台 |
10.9 inch iPad Pro |
64gb |
中古 40000円台(税込) |
9.7 inch iPad Pro |
32gb |
新品 37、800円(税抜) |
新しい iPad |
32gb |
一番少ないストレージのモデルで現状(2018年3月末)では価格はこうなっています。しょうじき 新しいiPadを買った方が良いという結論になってしまいます。
しかし、本当の勝負はここからの1ヶ月だと思います。世の中に新しいiPadが出回れば確実に旧世代のiPad Pro 9.7 inch は価格を下げてくるでしょう。
おそらく3万円台の中間あたりに落ち着くのではないでしょうか。
芋づる式に他の旧iPadも下がってくるだけにこれは悩みどころになりそうです。
他の比較
新しいiPad Proはapple pencilの廉価版と言える apple クレヨンを利用できます。
価格もapple pencilの半分ほどになります。
フレームレート
10.5 inchのiPad Proだけが120Hz対応で、ここらへんのペンの追従感などは上でしょう。
こちらの動画を見てもその違いがわかると思います。
厚み
1位 |
10.9 inch iPad Pro |
250.6mm(縦)×174.1mm(横)×6.1mm(厚) |
1位 |
9.7 inch iPad Pro |
240mm(縦)×169.5mm(横)×6.1mm(厚) |
2位 |
新しい iPad |
240mm(縦)×169.5mm(横)×7.5mm(厚) |
なにげに厚みでは0.6mmの違いがあります。
まあ、気にならない程度のサイズでしょうか。
残された気になる要素
メインメモリが気になりますね。
1位 |
10.9 inch iPad Pro |
4GB |
? |
9.7 inch iPad Pro |
2GB |
? |
新しい iPad |
? |
アップル製品はここらへんをオープンにしませんからねー
他にも細かな点で色々気になる要素はありますが、正直iPad Pro9.7 inchの廉価版に近いのが今回のiPad 9.7 inchだなというのが全体的な印象です。
中古だとバッテリーが多少きになるという方や新品がいいという方は断然新しいシリーズが買いなのは間違いないですね。