気になるITニュース 2018年3月28日版 Y Combinatorで見る未来を担うスタートアップ その2
気になるITニュース 2018年3月28日版 Y Combinatorで見る未来を担うスタートアップ その2
見出し
- 究極のゲストハウスの形 Boxouse
- オンラインドクターDocTalk
- 会社に設置されるキオスク、Firsthand
- 自宅で採血、検診 innaMed
- クラシアンみたいな自動車整備サービスFiix
- トレーダーの為の自動化サービス? Algoriz
- 様々なAPIを組み合わせてアプリを構築Scaphold.io
究極のゲストハウスの形 Boxouse
Boxouseは、住宅所有者が彼らの庭に置くことができる小さな、工場で建てられた家を借りて余分なお金を稼ぐ方法を与えることを試みています。同社はこれらの小さなゲストハウスを設置し、賃貸人の収入を財産を所有する人と分けます。ユニットは最初の1年以内に彼らが生きていることで有益です。
ビジネスモデルとしても、面白いですね。日本は庭自体が無い家が多いですが、アメリカはじめとした大陸では土地余ってるパターン多いですものね。
オンラインドクターDocTalk
インドでは、医師が給料を支払わずに回答したくないため、患者は質問に素早く反応することができません。 DocTalkは、医師がこれらの質問に答えるためのお金を稼ぐための手段を提供し、その収益の50%を占めています。同社は今月に医師1人当たり720ドルを手にしているが、医師を雇うにはわずか40ドルの費用がかかる。
日本でも増えつつあるオンライン診療の形です。
会社に設置されるキオスク、Firsthand
ファーストハンドでは、安価なセルフサービスの小売店のキオスクを設置することで、企業、カフェ、バーが余分なスペースを使って収益を上げることができます。各キオスクは300ドルの費用がかかりますが、1か月以内に自分自身で支払います。同社は、米国の700万台の自動販売機と同じアプローチを取っているが、販売される製品の10倍の利益を生み出している。同時に、ファーストハンドは小売店舗の歩数と人口統計データをキャプチャして、適切な製品が適切な場所で販売されていることを確認します。
売ってる物がもう・・・
でもあれば便利かもしれませんね。
自宅で採血、検診 innaMed
心不全治療後に退院した4人に1人の患者が、今後30日間で再入院する。 InnaMedは、安価で接続された血液検査装置を使用して医師が患者の健康状態を監視できるようにすることで、これらの料金を削減するのに役立ちます。病院のベストプラクティスを自動化し、拡張することで、同社は170億ドルの市場を後押ししたいと考えています。
日本でも同じようなサービスがあると聞いたような・・・・
クラシアンみたいな自動車整備サービスFiix
Fiixはライセンスされた自動車整備士を顧客の家に送り、3時間以内に修理を行うことができます。すべての修理の80%は顧客の車道で行うことができますが、メカニックは通常店舗で働きます。なぜなら、彼らは自分の顧客を得ることができないからです。 Fiixは、機械と顧客を直接結びつけ、店舗料金から30%のコスト削減を実現します。同社は1単位あたり38%のマージンを持ち、過去1年間で毎月41%の成長を遂げています。
日本ならJAFがありますしねー
トレーダーの為の自動化サービス? Algoriz
Algorizは、トレーダーがプログラマーを雇うことなく、あるいはカスタムコードのために数週間待たなくても、アイデアを取引アルゴリズムに変えることを可能にします。同社はトレーダーが自分のアイデアに英語でタグを付けることを可能にし、それを現場でコードに変換する。 3月の発売以来、Algorizは戦略を実行しているプラットフォームで500人のプロのトレーダーにサインアップしています。また、そのプラットフォームを利用するために、2億ドルのヘッジファンドからの手紙をもらった。
この組み合わせは斬新。似たような組み合わせで開ける市場があるかも。
様々なAPIを組み合わせてアプリを構築Scaphold.io
ユニバーサルAPIが必要ですか? Scaphold.ioは複雑な統合を削減するためのものです。統合を維持するには時間がかかり、コストのかかるプロセスですが、Scaphold.ioはその背後にあるすべてのメンテナンスを処理しながら、ニーズに合ったものに変換します。これはGraphQLを使用して問題を解決し、毎月30%増えており、ナショナルジオグラフィックやVisaなどの企業と提携しており、200以上のプラットフォームの統合を「毎日」処理しています
これはあとで是非試してみたいですね。
コレ以外にも、まだまだ紹介しきれないほどのスタートアップがあります。
その中には、もしかしたら日本で展開したら良いのではと思えるものもたくさんあります。世界のこういったスタートアップに目をむけるのはビジネスチャンスを見つけるいい機会かもしれませんね。
気になるITニュース 2018年3月28日版 でした。