紙のように書ける、A5サイズ ソニーのデジタルペーパー DPT-CP1の良い所を無理やり探してみる。
いきなりハードルが上がる所からスタートする。
ソニーは、PDFなどの電子文書を紙のように読み書きできる電子ペーパー端末「DPT-CP1」を6月上旬に発売する。価格はオープン価格だが、市場推定価格は7万円前後(税別)となる見込み。
そう、値段は7万円前後。
新しいiPad9.7inch + ApplePencilより高い。
わ、わかってます。ソニーさん。でも少し時間をください。
最初に値段見てしまったもんだから、ちょっと目眩がしてるだけなんです。
よし・・・いい所を探そう。
ソニーさん「充電池持続時間 最長約3週間 /Wi-Fi 機能オン時は、最長約1週間」
わかってます。もう電子ペーパーの時点でここは・・ここだけは良いと思ってました。
逆にこれ駄目だったらいいトコな・・いや、まだあるはずですよね。
ソニーさん「 大きさは約243.5×174.2×5.9mm、重さ約240gで、A5サイズの電子ペーパー端末としては最薄最軽量 」
確かに軽いのは良いことです! これで値段も軽けりゃ文句はないんです。
でも、値段が重すぎるんです・・・
ソニーさん 「 10.3型フレキシブル電子ペーパー(解像度1404×1872ドット)搭載、16階調グレースケール、227dpi」
ソニーさん・・・・もう限界ですね。
アップルの新しいアレは
- 2,048 x 1,536ピクセル解像度、264ppi
- です。
そりゃ、色々あるでしょうがもう私には負け試合しか見えません・・・
あと、ペンは静電式です。
書き味は機種は違いますが、大体似た感じなのかな・・・(DPT-RP1と)
果たしてどんな人が買うのか?!
この商品自体決して悪くありません。なんなら一台は欲しいくらいです。ネックは値段です。 技術の結晶?! わかります。
でも競合商品が強すぎるんです。 iPad Pro が確かにこの価格帯の上だった時は良かったです。でも2018年現在、これじゃ駄目なんです。
でも欲しいんです。少しは・・・
待ちます。一時期のポメラのように、一時期のポータブックのように
値下げを・・・・・・(汗