2016年既に始まってる、マイクロソフトが切り開く未来IT。ハイブリットクラウド、コンテナサービス、そして・・・Iot ?
以下の記事においてマイクロソフトのクラウドに対する取り組みを大きく3つにわけて紹介している
1 ハイブリットクラウドの浸透
2 Iotの普及
3 クラウドアプリケーションコンテナの台頭
この3つがさす物とは何か?
この中で3のクラウドアプリケーションに関しては既にAzuruのコンテナ対応などにより、サーバーサイドのユーザー層を取り込んで言ってるのは見てとれる。
30日無料のアカウントも電話番号の認証で取得も出来、かなりのユーザーが同サービスの体験をできるようになってる。
1のハイブリットクラウドに関してはOffice365なども、その範疇ですよという事であれば、限りなくクラウド環境と入り交じった今のコンピューター環境をさすのかもしれない。OneDriveなども含めるとクラウドという一昔前のキーワードにマッチしたサービスの大半をマイクロソフトは担っている。 また、Vsなどの開発環境もしかりだ。
しかし、実際の所は
でマイクロソフトが定義しているのは企業単位などで行われる
オンプレミス リソースとクラウド リソースの両方を活用するハイブリッド アプリケーション
との事で、実際にどの程度の企業がこちらを利用するようになってるかは、現場を見てみないとわかりません。(1年もすればマイクロソフトの方から、この分野の成長率などが発表されるかもしれませんね。)
2のIotの普及が実は一番怪しい所です。
こちらの記事でも紹介されてますが
これを見る限り、Iot?・・と多少疑問に感じる部分がチラホラ。
様々な分野が紹介されていますが、基本ローカルの機械単体、もしくはネットワーク内で処理されている物が多く、あえてインターネットにそれらをつなぐ必要性があるかどうかという疑問です。 さらに言うと 従来の基板 > コンピューター > インターネットだと、それは私たちが考えるIotとは少し違う気もします。
これ・・・必要でしょうか?・・・・
いずれにせよ、Iotビジネスはインフラを含めてまだまだ問題は山積みですが、企業、個人ともに期待感をもってる分野だけにマイクロソフトにがんばってもらいたいですね。