Officeプロダクトに追加された新機能 Researcher & Editor for Word、PowerPoint Zoomとは?
毎回ですが、どんな機能が実装されたかというよりは何故その機能が実装されたかが、気になります。
Researcher for Word とEditor for Word
Researcherはword画面のサイドで検索を行い引用などができる機能です。仕事の内容によってはこのように文書をネットなどから引用する人はいるんでしょうかね?
Editor は、現在の人口知能を生かした文章構成などをアシストしてくれる機能のようです。英語はわかるんですが、日本語でどれほど対応してくれるのか、今は疑問ですね。
Poserpoint Zoom
これはパワーポイントの作り上げたスライドを元に、現場でさらにチョイスしたスライドのみを効果的に見せるという機能です。
Office製品を最近自身では使わなくなりましたが、日々進化してるのだなと関心しました。
Docker + Azureの連携強化。DockerCon2016で発表されたAzure Stackとは?
Azure StackはオンプレミスのデータセンターのリソースをAzureのリソースとしてプロビジョニングすることでアプリケーションに対してAzureライクな統一されたインターフェイスを提供する。
環境設定を含めて一つのカセットのようにウェブアプリをリリースできるDocer Datacenterを含めたDockerとの連携を「Azure ライク」に提供するとの事です。
これは既存のDocker に加え使用するユーザーにとってAzureのシステムへの抵抗感を下げる役割を持ってますね。
サーバーやコンテナなどのサービスに関してはどうしてもAWSやHerokuなどの名前が先にあがりがちですが、Dockerとの連携を強める事により政治的な位置づけとして、マイクロソフトのシステムへの導入の敷居をさらに下げる物になりそうですね。
Pricingを見てもFreeプランもありますし、このタイミングでマイクロソフトAzureに足を踏み入れるのも悪くないかもしれません。