各種マイクロソフトサービスをシームレスにする? 「Common Data Model」のプレビュー版を公開
このCDMひとつで色んな事が出来そうな期待感がありますね。 企業の根幹がオフィスリソースに占められている会社さんとかだとかなりいいんじゃないでしょうか?
同社はCDMの利用例として、収集したツイートやRSSフィードなどのソーシャルデータの格納を挙げている。Dynamics CRMやSalesforce.com、「Excel」、Microsoftの「SQL Database」からのデータをインポートしたり、エクスポートしたデータをそれらの製品で使用したりすることも可能だ。また、承認ワークフローの履歴やステータスを格納するのにCDMを使用することもできる。
CDMは、営業、調達、顧客サービスなどの各分野に共通するエンティティのデータベースを提供することを目指して作られており、これらのエンティティはMicrosoftのビジネスアプリケーションで利用できるのと同時に、サードパーティーや顧客が開発したアプリでも利用できる。
sharepointデザインをノーコーディングで行うLiveTiles。無料ライセンス90日分を提供
日本でどの程度の企業が導入してるかわかりませんが、マイクロソフトのsharepointやoffice365,azureなどのデザインをdrag & dropで簡単に行う事ができるLivTilesがマイクロソフトと契約更新したというお話のようです。
LiveTilesは、契約に基づき12月31日、 2016年にマイクロソフト社との共同販売契約を延長した。
米国Microsoft Office 365の商業顧客は、 90日間の無料LiveTilesデザインのライセンスを提供されています。
日本だとサイボウズとかが有名なのかなとも思うのですが、こういった柔軟性がマイクロソフトの良さでもあり、わかりにくさでもありますね。
組み合わせ次第、企業にとって良い構成、良いデザインの物を提供できるだけに、代理店や専門の人材が必要になるんでしょうね。
ありとあらゆる言語からのapiにアクセス! Microsoft、Excel APIを一般公開
googleドライブを仕事柄使う機会が多く、メール集計やら小さなツールをjsで書いたりしていましたが、同様にoffice365などのメールやらエクセルデータやらにアクセスできるapiが公開されました。
UWPやiOS,Androidなどのアプリからのアクセスやphp,rubyなどのウェブ言語からのアクセスを前提にSDKなどが配布(or準備)されていっています。
デスクトップ型のOffice製品の時代からVBなどでもファイルへのアクセスプログラムはありましたが、今回はクラウド上のOfficeデータ群にapiを叩いてアクセスできるという事になります。
apiを叩ける回数なども気になりますが、プログラム次第でマイクロソフトのクラウド資産全般に何かしらの連携を持って来れるようになる為、日本のクラウド会計ソフトの連携機能などの開発にも役にたちそうですね。
ECサイトの元データ管理などをoffice365のクラウドのCSVなどで完全に管理、連携という形もたくさん出てくるかもしれません。
着実に増えてきたコードガールこれくしょんにCとC#が追加! 固い勉強も柔らかくなる?
時代の流れは完全にwin10に、その機能は?「Windows 10 Anniversary Update」がリリース
今までの経緯を考えると、開発環境の充実や、MacのiOSで実現されている機能を意識して作られている部分はあるのかなと予想しておりましたが・・・
こちらで滅茶苦茶詳しく説明されてますが、大きく分類すると以下のようになるでしょうか。
Windows Helloの強化 - 生体認証機能をWebサイトなどでも利用可能にする
Edge 拡張機能の追加
Windows Inkの搭載 - ペンや手書き入力をサポートする機能
Cortanaの強化 - ロック画面での利用や行動予測の実装
Xbox Oneの強化 - ゲーム機でもUWP ※アプリを利用可能に
今回思ったのは、 自分自身が、現在のwin10の通知機能とかもろくにつかいこなせておらず、上記のupdate内容が無くても、さほど困っていないという事でしょうか。
なぜ、そういう状態なのかを考えると、PC用途が開発メインの為、自分の中で、期待してるのはBashだからでしょうか。
オフィスソフト=PC用途という方の中では仕事効率もふまえ今もwin10以下を使ってる方も多いですしね。
OSは新しい方がいい(=セキュリティ)は間違いないとは思いますが、いかがでしょうか?