Cloud AutoMLとは?! ノンプログラミングでAIを構築利用できるサービスをGoogleが公開!
これに対してCloud AutoMLは、機械学習の専門知識がないユーザーでも、学習するデータさえ持っていれば、気軽に自前の機械学習モデルを自動で構築できるというサービスとなる。データを読み込ませるだけで学習が行なわれ、機械学習モデルが構築される。そのデータにあわせたアルゴリズムの調整などはGoogle側で自動で行なうため、ユーザーは難しいことを考えなくても、簡単に自前のAIを構築することができるのだ。
データの準備だけで利用できるのはすごいですね。
さらに性能も
また、学習自体も非常に高速で、速ければ1日で終了し、即AI対応アプリケーションを構築、公開可能という。
素晴らしいです。
Cloud AutoML Visionの提供は、米国時間1月17日から行なわれる予定で、当初はテスト運用となるため料金はかからないが、別途Google Cloudのリソース(CPU/GPUやストレージ)を利用するのに応じて料金がかかる。正式運用時の料金は未定。Cloud AutoML Visionはこちらのページからの申し込みできる。
ただ、まあ当たり前ですがお値段はそれなりにかかりそうではありますかね。
テスト運用期間は無料だそうですが、それでもCloudリソースの利用にはお金はかかります。
他の記事では専門家不要のあおりをいれてきていますね。
本当に専門家いなくても大丈夫かな・・・と思いますがどうなんでしょう。
同日に記者会見したグーグルのAI部門の開発責任者フェイフェイ・リ氏は「現状では人と予算を持つ限られた企業しか質の高いシステムを構築できない。誰もがAIに触れられるようにするのがグーグルの使命だ」と話した。
グーグルによると高度な知識を擁するAIの研究者は世界に数千人しかおらず、データサイエンティストも100万人に満たない。こうした供給側の限界をクラウドで解消しようというのが同社の戦略だ。
ただ、遠くない未来AIの敷居がどんどん低くなっていくのは事実のようですね。
AIはグーグルにとってドル箱の商材になる予感がしますね。