マイクロソフトがビジネスアプリをカタログ化した新サイト「Ready for Windows」をローンチした意味とは?
Ready for Windows - Windows Supported Software
Microsoftは米国時間6月7日、「Windows 10」で利用可能なビジネスアプリをカタログ化した新サイト「Ready for Windows」をローンチしたと発表した。
正直、色々見ててここの流れは微妙だなーと感じました。ビジネスアプリというとofficeなどの類いを思い出すのですが、ここで紹介されているのは医療分野を始めとして、そこそこ業界を限定するような物もあります。
そして、パッと見てからすぐにこれはいい!って雰囲気は伝わってこないですね。
正直googleのアプリの方がわかりやすいし、役に立つ感じはあります。
例えばCitrixのShareFileとかも正直windows10でのアプリ・・・か?とか。
セキュアなアプリケーションとデータ配信でビジネスをモバイル化 - Citrix
余談ですが、モバイルやクラウド対応にした時点で、いくらでも外部にデータを持ち出せるわけで、もう本末転倒だよねとも思いますが、ここで言うセキュアの意味って・・・(人災は防げないですよね)
あとRedFlag Notification System
この時代に電話での伝達も入ってるのは興味深いですが、うーん。
ここらへんの機能で類似してるなーっていうのが
ほかにも英語以外のサイトのリンクがあったり様々。(deドイツドメインのサイトとか全体的に遅いのが気になったり・・・)普段あまり見ないようなアプリやサービスを探すには役にはたつかもしれません。
まあ、色々見てて個人的には嫌いじゃないですが、ここらへんのマイクロソフトのセンスの無さを痛感しますね。現時点では単なる企業タウンページという感じですかね。
こんな予想をたてるとあれですが、おそらくこのアナウンス後は埋没するサービスのような気もしますね・・・・