gpstandard’s blog

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Windows 10 Enterprise E3 とは? 何ができるの? (E5も近々リリース予定)

 

japan.zdnet.com

 

win10のエンタープライズバージョンE3の提供が開始されました。

基本は企業向けのデスクトップ使いを想定していて、セキュリティ面での安心性をうたってます。

 

Windows 10 Enterprise E3は、(クレジッドカード番号や社会保障番号など)機密の顧客データを扱う企業、規制のある業界で展開する企業、知的所有権の創出やマネタイズを行う企業向けだ」とMicrosoft述べている。

 

blogs.windows.com

 

それ以外のウィンドウズ10のバージョンの違いに関してはコチラを参照。

microsoftnews.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

日本でもついに動き出した、ビジネスソリューションの巨人マイクロソフトの進撃。富士通、社員用にクラウド・オフィス365導入

 

www.nikkei.com

 

もともとオフィス系商品になかなか他のソフトが変わっていかない中で、富士通が動きを見せたようです。

正直フリーのオフィスソフトもかなり完成度は高くなってきてるのですが、色々細かな点、完成度ではやはりマイクロソフトのオフィス商品を超える事ができていないと感じています。

 

こうした動きは日本でもおそらく、かなり展開されていくのではないでしょうか?

 

 

アメリカならでは? Surface Pro 4のCMはアップル製品をディすりまくる。

 図式がコカ・コーラペプシ。そしてマイクロソフトとアップル。

アップルがこの手のキャンペーンを展開することはないですが、ここらへんの泥臭さはビルゲイズさん譲りなんでしょうかね。

 

rocketnews24.com

 

 

サーフェスはいいとは思いますよ。

日本で、このCMは放送されないとは思いますが、こういったプロモーションはアメリカならではですね。

 

 

 

 

需要が無かったのか? Azure RemoteApp、「2017年8月」でサービスを終了の何故?

社内サーバーから NetBootなどを利用して会社のパソコンを運営してる人たちもいるだろうが、それに変わる(?)技術としてAzure RemoteAppは良さそうには見えていたのですが、突然サービスを終了との事です。

www.atmarkit.co.jp

 

マックからもウィンドウズのアプリが利用できるなど、結構良さそうなサービスだったんですが・・・・

 

また、マイクロソフトリモートデスクトップサービス(旧ターミナルサービス)の長年のパートナーであるシトリックス・システムズが現在開発中の「XenApp“express”」をAzure RemoteAppの後継として位置付けています。XenAppは、リモートデスクトップサービスを、シトリックスのデスクトップ仮想化技術で拡張する製品です。XenApp“express”は、Azureポータル(新ポータル)のMarketplaceから簡単に展開できるようになる予定です。

 

なんか、ここらへんの利害関係が絡んだのか・・・利益が薄いと判断したのか・・・

とりあえずサービス開始から1年ぐらいなので、スピード閉鎖ですね。

 

マイクロソフトは、Webアプリケーション開発者向けに「RemoteIE」というサービスを提供しています。RemoteIEは、Azure RemoteAppの技術を利用しており、WindowsMacAndroidなど、さまざまなプラットフォームからクラウド上で実行される「Internet ExplorerIE)11」を利用できるようにするものです。

 現時点では、RemoteIEは新規にサインアップし、利用することが可能でした(提供元はWest USまたはEast USのみ)。Azure RemoteAppのサービス終了がRemoteIEに影響するのかどうか、今のところ公式のアナウンスはないようです。

 

これも怪しいな・・・・

いずれは全て新しいプラットフォームへ移行されるかもしれませんね。

 

セキュアなアプリケーションとデータ配信でビジネスをモバイル化 - Citrix

 

 

 

 

 

 

これからのビジネスキーワード? コグニティブサービス / 博報堂アイ・スタジオが提供を開始

コグニティブサービス

という聞きなれない単語のサービスを日本の博報堂アイ・スタジオが提供を開始したとのことです。

 

markezine.jp

 

 

コグニティブコンピューティングとは?

経験を通じてシステムが学習し、相関関係を見つけて仮説を立てたり、また成果から学習することができるシステム。Cognitive Computing。

 

つまりは機会によるマーケティング、分析をするサービスとの事です。

昨今話題の機械学習ですが、これを利用するにはそれなりのリソースやデータ管理が必要なので、博報堂ではこのリソース・データ管理にマイクロソフトAZUREを利用して、様々なコグニティブサービスを提供していくようです。

 

具体的には

●クリエイティブ生成・表現技法を軸にした、クライアントへのAIソリューション。
  画像認識・音声認識などからクライアントビジネスのブランディングマーケティングに寄与するAIソリューションなど。
●エンドユーザーと共に体験・共感を創りだす参加型共創ソリューション。
  多数のデバイスを利用したインタラクティブな同時参加キャンペーンや、テクノロジーを利用したユーザー参加型イベントソリューションなど。
●IoT活用のためのプロトタイピングやプラットフォーム構築ソリューション。
  IoTにて新ビジネスモデル構築、プロトタイピング、プロモーションのための支援ソリューションなど。

 

おそらく、どの企業もAIを活用したビジネスモデルに興味はあるが、具体策がわからないという中で、こうした企業のコグニティブサービスというのは、ある程度需要があるように思われます。