GoogleがAMP技術のWeb標準化を目指す。ここに隠された意味は検索サービスの独占となるのか?
AMP技術の標準化と言われてますが、この間にはGoogleのコンテンツ配信システムが介在するわけで・・・
AMPは、Googleが2015年10月にTwitterなどと協力して策定(正式公開は2016年)したモバイルWeb高速化のためのプロジェクトおよびイニシアチブの名称。モバイル向けWebページをオープンソースで公開されている「AMP HTML」というフレームワークを使って構築すると、そのページはGoogleやTwitterなどのサーバにキャッシュされ、Googleの検索結果やTwitterで高速に表示される。
現状でも検索結果が高速で表示されるのはGoogle,Twitterなどのサーバキャッシュが利用された結果です。
他の検索エンジンの存在をゆるさないような仕様なわけですが、この部分の標準化は
googleの不動の位置をさらに強化する物になるだけなのか、AMPが他の検索サービスにも広がる結果になるのか・・・