需要が無かったのか? Azure RemoteApp、「2017年8月」でサービスを終了の何故?
社内サーバーから NetBootなどを利用して会社のパソコンを運営してる人たちもいるだろうが、それに変わる(?)技術としてAzure RemoteAppは良さそうには見えていたのですが、突然サービスを終了との事です。
マックからもウィンドウズのアプリが利用できるなど、結構良さそうなサービスだったんですが・・・・
また、マイクロソフトはリモートデスクトップサービス(旧ターミナルサービス)の長年のパートナーであるシトリックス・システムズが現在開発中の「XenApp“express”」をAzure RemoteAppの後継として位置付けています。XenAppは、リモートデスクトップサービスを、シトリックスのデスクトップ仮想化技術で拡張する製品です。XenApp“express”は、Azureポータル(新ポータル)のMarketplaceから簡単に展開できるようになる予定です。
なんか、ここらへんの利害関係が絡んだのか・・・利益が薄いと判断したのか・・・
とりあえずサービス開始から1年ぐらいなので、スピード閉鎖ですね。
マイクロソフトは、Webアプリケーション開発者向けに「RemoteIE」というサービスを提供しています。RemoteIEは、Azure RemoteAppの技術を利用しており、Windows、Mac、Androidなど、さまざまなプラットフォームからクラウド上で実行される「Internet Explorer(IE)11」を利用できるようにするものです。
現時点では、RemoteIEは新規にサインアップし、利用することが可能でした(提供元はWest USまたはEast USのみ)。Azure RemoteAppのサービス終了がRemoteIEに影響するのかどうか、今のところ公式のアナウンスはないようです。
これも怪しいな・・・・
いずれは全て新しいプラットフォームへ移行されるかもしれませんね。
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