AI,ML搭載のスマートカメラ Google Clipsで色々自動認識。センサーカメラより高性能
価格は249ドル
これが安いか高いはおいといて、スマートカメラという名前からお分かりのようにスマートスピーカーとかと同列(?)の商品となります。
スマートカメラ Google Clips
Clipsは日常生活の中で、普通なら見逃され、したがって撮影されることもない瞬間を捉えるためのカメラだ。人工知能と機械学習を組み合わせたシステムが人物やペットを個別に認識し、記録すべき瞬間を判断する。
なかなか使い勝手が良さそうですね。
しかも
AIとMLのコンビネーションはすべてオンボードで、つまりカメラ内で作動する。データがGoogleのクラウドに送られることはない。これにより処理がリアルタイムとなる上にプライバシーも守られる。撮影された内容はユーザーが転送しないかぎりカメラの外に出ることはない。
という事なので、プライベートに考慮した作りになってるのもわかります。
だいぶスマートですが、この形状で気になるのがバッテリーの持ちですね。
こちらを見る限り
バッテリーは連続3時間の撮影ができる。
とありますが、これは待機時間でなくてって意味ですかね・・・?
Clipsはそのままでも人物の顔を素早く認識できるが、テストしてみたところでは当たり外れが激しかった。現在のところClipsのMLは人間、犬、ネコを認識するようトレーニングされているという。
ただの動きに応じて動くセンサーカメラではなく、対象を選択して取れるようにセッティングされていて、さらにその中でもオススメの一枚をレコメンドしてくれるっていうのがAI,MLの働きみたいです。